ご参拝の仕方

ご参拝の仕方

神社というと、詳しいことはよく分からないし、お寺のように誰かが、いつも傍に居て見ているわけではないから・・・。

なんて、ついつい簡単に、見よう見まねで済ませてしまうことが多い私。
でもホントは、それじゃあダメなんですよね~(汗)

いくら誰も見ていないと言っても、ちゃんと神様が居るわけで。
言ってみれば、神社へのご参拝は、神様のお家にお邪魔するようなものですからね。

それも出来ていないのに、ご利益にあやかろうなんて虫の良すぎる話。
なんて罰当たりな・・・!
神様に怒られてしまいます。(汗)

この際だから、きちんとした作法を学んで、新たな気持ちで、神社へのご参拝にチャレンジしてみたいと思います。
ということで、ここでは、正しい神社へのご参拝の仕方を紹介したいと思います。

神社に着いて、ます1番に目に付くのが「鳥居」ですよね?

鳥居を前にして、深く深呼吸しましょう。
これから神様にお会いする前に、俗世の空気を身体から吐き出して、新しい空気を吸い込みましょう。

神様に粗相のないように、細心の心配りをして、汚れを落とすつもりで。
準備が出来ましたか・・・?

では、始めましょう。

神社へのご参拝の仕方

1.まず、服の乱れのないように衣装を整えます。

2.本堂に向けて軽く会釈をし、鳥居の真ん中を避け、鳥居の端、または鳥居の外を進みます。

3.「手水」でお清めを行います。

4.本堂に向けて軽く会釈をし、さらに進みます。

5.本堂の前の巨大な鈴を2回鳴らします。

6.賽銭箱に「気持ち」が感じられる程度のお金を投げ入れます。

7.両手で景気よく「柏手」を打ちます。(2拝2拍手1拝)

8.心の中でお願いごとを託します。

9.最後に軽く会釈をして終わります。