ご利益のある神社・パワースポットを知りたい方、興味のある方のために、
ミステリー好きな私がその魅力を解説しています。
京都府京都市にある伏見稲荷大社。
稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする稲荷神社。
全国に約3万社あるといわれる、稲荷神社の総本社でもあります。
鳥居の付近には、「狛犬」ならぬ「駒狐」が。
すらりとした体躯に、上から見下ろし、見定めるように、こちらを見る目。
凛々しい、お姿がカッコイイです!(うっとり)
「伏見のお稲荷さん」といえば、30㎝間隔で朱色の鳥居が並ぶトンネルのような参道が有名ですよね?
美しい景観が、日本人ばかりか、外国人の心も虜にしている、人気のスポットです。
しかし・・・息苦しいほどの、朱色、朱色、鳥居、鳥居、ですよね(汗)
さらに、朱色の鳥居の、2つの入り口・・・。
行きつく所は同じなのですが(笑)
現実を忘れさせてくれる異空間、素晴らしき不思議ワールドです!!
さて、この稲荷大社、進むほどに鳥居と、狐の数は増えていきます(汗)
昔は、絵馬ならぬ、両手で持てるほどの、小さな鳥居を奉納する習慣があったとかで、整然と積み重ねられた鳥居が、異空間色を濃くします。
さらに、1万を超える小さな祠は「稲荷塚」と呼ばれ、1つ1つに「白狐神」や「大蛇神」と書かれ、お祀りされています。
境内あちらこちらに遊び祀られている(?)狐たちは、子狐でしょうか。
1体1体、顔の表情が違う子狐たち、それぞれが、おもいおもいに、巻物や米俵などを銜え、その姿が可愛くて、見ていて飽きません(笑)
絵馬も、狐の顔の三角の形に、自分で顔を書き入れるスタイルになっています。
自分だけの「お狐様」が飾れます。
先に進み、境内に安置されている「おもかる石」。
子供の頭くらいの大きさの丸い石ですが、願い事を念じながら持ち上げて、重いと感じればその願いは難しく、軽いと感じればその願いは叶う、と言われています。
もう1つ、私が面白いと思ったのが・・・さすがに境内ではなかったですが(笑)
ウズラの丸焼き!?(場合に依っては雀の丸焼きになることもあるそうです、汗)
「お狐様」の好物でしょうか?(ちょっと遠慮です・・・。)